上野公園にある国立科学博物館。
こんなに近くに住んでいるのに、これまで行ったことがありませんでした。
前を通る度に気にはなっていましたが、ちょうど特別展「大地のハンター展〜陸の上にも4億年」の開催中だと知り、ついに国立科学博物館(略称:かはく)デビューしてまいりました!
記憶も新しいうちに、その時の様子をまとめておきたいと思います。
国立科学博物館は事前予約制でした
私が訪れたのは、2021年4月下旬(緊急事態宣言が出る直前)。
新型コロナウイルス感染防止のため入館は事前予約制だったので、予約サイトから申し込みました。
平日だったからか、申し込み状況はかなり余裕がありましたね。
当日のお天気を見ながら予約しても良さそうです。
ディスカウントチケットでチケットを購入
特別展「大地のハンター展」の入館料は大人2,000円(小・中・高校生は600円)で、料金には常設展示の観覧も含まれています。
ダメ元で上野にあるヨコハマチケットサービス(ディスカウントチケットショップ)を覗いてみたところ、5月30日までの期限付き招待券が販売されていて、1,500円でゲットできました!ちょっとお得。
上野界隈の美術館や博物館などのチケットが販売されているのでおすすめです。(お目当てのチケットが販売されているか、事前に電話確認すると良いかもしれません。)
国立科学博物館への行き方【動画】
国立科学博物館は、JR上野駅の公園改札を出て徒歩5分くらい。
実際に歩いてみた動画を作成しましたので、ご参考までに。
上野公園の素晴らしい景色を見ながら歩けばあっという間です。
特別展「大地のハンター展」へ
朝一番の枠、午前9時に到着。初めて国立科学博物館の門をくぐります!
予約時間以降なら、時間に遅れても入場できますのでご安心ください。
開館時間:平日9:00 ~17:00、金土9:00 ~20:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、年末年始
特別展の入り口を進むとチケット売り場がありました。
私はすでにチケットを持っているので、そのまま直進します。
こちらが特別展「大地のハンター展」の入り口です。
大地のハンター展。なんだか大人の私もワクワク。
陸に上がって4億年のうちに多様化したハンター(捕食者)。
白亜紀から現生の両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、節足動物にいたるまで、多彩なハンターたちの標本がたくさん展示されています。
入り口を入ると、いきなり大きな口を開けた巨大ワニ!大型肉食恐竜をも食べていたワニの模型です。
こんなに大きかったら本当に怖いですね。
先に進むと、さまざまな動物たちの迫力のはく製がずらり。
一体ずつ丁寧に運んで展示するのは大変だと思います。
がぉぉーー、ヒグマの剥製です!子供が見たら大喜び間違いなし。
「ぜんぜん怖くないねー」と強がる小さな男の子がいました。かわいかったです(笑)
ヒグマの隣には、ハシビロ先輩が!ハシビロコウもハンターだったんですね。
ライオンやチーターもいました。
あまり写真を撮っていませんが、この他にもたくさんの展示があります!
ヘビ、トンボやハチなどの昆虫の恐るべしハンティング技術についても紹介されていたり。
かなりマニアックな実態を知ることができるので、学校の自由研究のテーマにもなりそうです。
ゆっくり回ると1時間くらいはかかります。
所々に休憩エリアがあるので安心してくださいね。
アルフィーの坂崎さんの素晴らしい写真も展示されていましたよ。(意外!)
ショップも充実!思わず自分用にぬいぐるみを買ってしまいそうになりました(笑)
特別展「大地のハンター展」を出て、次は地球館(常設展示)へ。
特別展の入館料に含まれているのでそのまま向かいました。
↓ 続く…