今朝、愛犬のベルくん(トイプードル2歳)がご飯のあと「お祈りのポーズ」をしたまま動けなくなるというハプニングがありました。
↓ ベルが「祈りのポーズ」のまま動けなかった時の様子
お祈りのポーズのまま動かないベル
「お祈りのポーズ」という言葉はあとから知ったんですが、お尻を上げて頭を低くして伸びをしているような姿勢。普通ならあそぼうよ!(プレイバウ)の仕草でもあります。
体調が悪い感じで、尻尾を下げたままじっとしてしばらく動けず…
犬が言葉を喋れたらいいのに
実は2日前も朝食をぜんぶ吐いたりしてたので、なにか体に異常があるのでは?と心配。
お祈りのポーズの原因はさつまいも?
結論からいうと、今回の不調は多分さつまいもの食べ過ぎだったようです。
前日におばあちゃんちに持っていった蒸したさつまいも。おすそわけをたくさんもらったらしいのです。
おまけにみかんも食べたそうです。
さつまいもは繊維質が多いしお腹にたまりそう。
体重が5キロのベルは、ざっくり私の10分の1。食べる量も10分の1以下じゃないとね。
ウンチをしたらスッキリ?
様子が落ち着いた頃にお散歩に行きました。
いきなりウンチ(笑)。とっても健康的な(バナナ状)のウンチをたくさんしました!
ちょっと便秘気味だったのでスッキリしたようです。
とりあえず元気です
スッキリしたあとは、お散歩も絶好調!夜のパパとのプレイタイムも最高レベルでした。
元気炸裂!こんなに元気です。
2日前にご飯をぜんぶ吐いてしまったのは気になるけれど、元気にしているので多分大丈夫かなと思います^^
犬のお祈りのポーズはヤバい
ベルが犬がお尻をあげるポーズのまま動かない様子はおかしい!と思った時、すぐにネットで調べました。
すると「犬のお祈りのポーズはヤバい」という情報がめちゃくちゃたくさん出てきたんです。
びっくりして本当に焦りました。
まずは病気を疑う
「犬のお祈りのポーズ」で疑われるのは胃腸炎や膵炎、異物誤飲。稀に脊髄に障害が出た場合もあるとのこと。
ポーズの他に、食欲不振、嘔吐、下痢、発熱などの症状がないか、変わったものを食べていないかもチェック!
一刻を争う状況だったりするらしいので、慎重に見極めなくてはいけません。
いつもと違う仕草には注意
痛みを我慢する習性のある犬。いつもと違う仕草には注意が必要です。
姿勢、顔の表情や体の震え、尻尾の様子など、すぐに愛犬の異変を察知できるようにしたいですね。
お祈りのポーズ、おかしいなと思ったらできればすぐに獣医師の診察を受た方がいいかもしれません。
私もしばらくはベルの様子を注意深く観察していきます。